血液検査の結果見て(肝細胞に関係する)

血液検査の結果見て(肝細胞に関係する)

C型肝炎に感染しますと、3割の方は、免疫が出来てそれ以降かからなくなります。

しかし、7割の方は、慢性肝炎となります。

そこで調べるのに血液検査の必要性が増してくるわけです。

C型肝炎についての血液検査を受けてその結果をお医者さんから聞くだけでは、自分の身体のことを考えているとは言えませんね。

そこで、まず、血液検査の結果から肝細胞がどれくらい壊れているかをみる項目は、「AST(GOT)」「ALT(GPT)」です。

どれも血液検査の結果の表に出ています。

肝細胞が壊れると血液の中に混じってきますのでこの値に注目です。

また、同じ酵素で「γ-GTP」という項目もあります。

それぞれに基準となる値がありますので、一覧表をよく見てみましょう。

上記の酵素の値から疑われる病気を診てみましょう。

「AST(GOT)」「ALT(GPT)」は、値が高いと慢性肝炎や急性肝炎、そして、脂肪肝・肝硬変・肝がんと言った病気に関係してきます。

「γ-GTP」は、他と同じように急性肝炎に関係しますが、特にアルコール性肝障害と言った病気に関係しています。

血液検査の結果を見て(肝臓のタンパク質を作る働きの状態)

C型肝炎ウイルスによりC型肝炎に感染してしまうと、症状がはっきりと現れてくる場合とそうでない場合があります。

しかし、感染した方の7割の方が、慢性的に肝炎を患うことになります。

ゆっくりと一定の方向性で肝臓にダメージが蓄積していきます。

その肝臓の様子を調べるのに血液検査は欠かせません。

その血液検査のいくつかの項目から肝臓のタンパク質を作る働きの状態を調べることが出来ます。

まず、「A/G比(アルブミン/グロブリン比)」です。

肝臓が良くないときは、グロブリンの量が上がってきます。

次は、「総コレステロール」「ChE(コリンエステラーゼ)」「LDH(乳酸脱水素酵素)」という項目です。

それぞれの値は、一覧表からわかりますが、それぞれの値に関係する病気は、次のようになります。

「総コレステロール」は、肝細胞がんや急性肝炎などに。

「ChE(コリンエステラーゼ)」は肝がんや肝硬変などに。

C型肝炎の治療をしよう

「LDH(乳酸脱水素酵素)」は、転移性肝がんや重症肝炎などに大きく関係があります。

血液検査をされる前にちょっと頭に入れておきましょう。

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